幼虫 その1

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

交尾

成虫

幼虫 その3

幼虫 その2



卵嚢

カマキリ(チョウセンカマキリ)

学名 Tenodera angustipennis
分布 国内では本州・四国・九州・南西諸島
体長 メス 6.5〜9cm オス 6〜7cm

▲メス

▲オス

私の家の周辺でもっともみかけるカマキリ。
私のデジカメ散歩の主なコースが、河川敷や空き地なのは、本種がよくみつかるからである。

日本産の中ではオオカマキリに次ぐ大型のカマキリなのだが、孵化時期の遅さから夏の間はまだ力不足の幼虫で、草むらが主な生息地だという事もあり、セミとは縁が薄いようで、私はいまだにセミを捕食しているシーンを見たことが無い。

しかし盛夏のクマゼミは無理でも、秋口のツクツクボウシぐらいなら機会があれば食べていそうではある。